ランチ営業を一旦終了します。

2015/09/11

ご好評いただいているDJANGOのランチ営業ですが、9月30日をもちまして一旦終了いたします。

3年半前、自分が行きたいお店、カッコいい古いレコードがかかってて、料理がおいしくて、お店の人も雰囲気があって暖かく、食材にもこだわってて、お酒もおいしくて、インテリアもこだわってカッコ良くて・・・そんな「そこにしかない、世界でひとつのお店」を作ろう!それがDJANGOの始まりでした。
朝から畑作業、昼過ぎから仕込みを始めて営業はディナーだけ。決まったメニューもなく、宣伝もせず、ひっそりとオープンしました。そのうち徐々にお客様が増え、スタッフも増え、ランチもスタートしました。商売としては着実に拡大してきたのですが、手を広げすぎて一番根本のディナーの営業が薄まってきているのに気がつきながらもズルズルと。。。

DJANGOは<畑と料理と酒と音楽>。

その原点に戻るために一旦ランチの営業を終了させ、ディナーの営業をブラッシュアップさせます。

ディナーが安定すればまたすぐに再開させるかもしれませんし、納得いかなければもうランチはしないかもしれません。

■■■■ランチタイムの詳細■■■■
■ランチメニュー
  ・weekday lunch/1200yen(平日のみ)
  ・holiday lunch/1500yen(土日祝のみ)
  ・ その他軽食ランチ2種
  ◎ドリンクセット +400yen
  ◎デザートセット +700yen〜パティシエスタッフによる自家製  
    /ドリンク、デザートのみのご提供は行っておりません。
・お子様連れのお客様にも多数喜んででいただいていますが、レコードを聞いたり、アンティークの小物を置いていたり・・・「大人が楽しむ」が基準の営業内容ですので、他のお客様のご迷惑にならないようにお願いをしています。
・席数12席の小さなお店(cozy space)なので、ご予約されるお客様が多いです。
ご予約はお電話で承っております。→06-6115-7955

残り少ないランチ営業ですが、ぜひお楽しみください。

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↑ある日のweekday lunch

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↑ある日のholiday lunch

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↑ランチタイムの様子 asked synonym

朝日新聞、なかなか素晴らしい記事でした

2015/09/06

掲載から一ヶ月経ったので、そろそろ記事を紹介しても良い頃かな?
8月5日朝日新聞の大阪版に紹介していただきました。
DJANGOは店内でレコードを流したり、インテリアも1年かけて手作りしたり・・・と趣味性の高い店であり、すべての人に満足してもらうことは狙っていないので、必然的に取材を受けるメディアも新聞や大衆向けの雑誌などの不特定多数の読者を持つメディアはお断りすることが多いです。
いつもなら今回の朝日新聞さんの取材もお断りする所なんですが、実は私の実家が朝日新聞を購読していて、ある日新聞をめくっていたら繁盛店として息子のお店が紹介されていたらうれしいやろな〜〜(^^)というサプライズを狙って取材をお受けしました。

今回の取材で感心したこと。それは、記者の女性の方があらかじめお友達といっしょにDJANGOに来店されていたこと。(しかも自腹で!!)
だから記事の内容もその時の自分が感じたことがバックボーンになっていて、とても伝わる良い記事でした。ただ人から聞いたことを文章にするのと、自分が身をもって経験したことを文章にするのでは重みが全然違いますよね。
新聞の取材はもっと一般論のさらっとした内容だと思い込んでいたので、その責任ある姿勢に良い刺激を受けました。

DJANGOでも、お野菜は出来るだけ自分たちの畑で育て、まかなえない物は誰が育てた物か分かる野菜を自分の足で取りに行って、八百屋さんから仕入れることは基本的にありません。お肉やそれ以外の食材も産地まで行って育てた人にあって話を聞いて・・・ということを時間の許す限りやっています。
すべては、テーブルにお出しする一皿に責任を持ちたいから、です。

大阪以外にお住まいの方、朝日新聞を購読していない方からのリクエストにお応えして記事をご紹介しますので、ぜひその「責任ある記事」をご覧下さい。

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